• 247POKO

    247POKO

    247POKO(ポコ)1993年、鹿児島出身。日常にあるモノ、人、環境と共に日常の見えない隙間を作品を通して見えるようにする作業を得意とする。現在は東京と鹿児島の2拠点でアート活動をしている。I was born in Kagoshima in 1993I currently work to make invisible...

  • art's gaze 仁

    art's gaze 仁

    1985年愛知県生まれ。鉄作家。style.ZINTEC主宰。 オートバイのカスタムや製缶業を経て、店舗向けの什器や小物製作を手がけ、ライフワークとしてBMWのヴィンテージバイクを題材に至高のレストアを追求。「art's gaze 仁」としてアート作品も発表している。愛知県・KAGOTA NO FAMILIAR 「BMW vintage racer custom」(2023年) https://www.instagram.com/style.zintec/

  • CYH Jayson 大腸王

    CYH Jayson 大腸王

    シーワイエイチ ジェイソン ダーチャンワン/台湾・台北出身。15歳で渡米し、ノース・テキサス大学で美術を学ぶ。台湾に帰国しストリートアートとファインアートをかけ合わせた作品を制作。田名網敬一の影響を感じさせるサイケデリックな色彩やセクシャルな世界観が特徴。「あらゆる物事を汚して見せるのがスタイル」と話しつつ、世界中の科学者やアーティストとともに海洋環境保全活動にも取り組んでいる。

  • DELUXESTO

    DELUXESTO

    宮崎県出身、東京都在住。2021年から彼自身のバックグラウンドである、ストリートカルチャーやファッションをテーマにキャンバス画を描き始める。常に作風を変化させながら進化し続け、自身に制限を設けず、今という時代感を表現し続ける、注目のアーティストである。■バイオグラフィー2022年 個展・北京2022年 個展・DELUXESTO MAN superstar/YOD YOKYO2023年 個展・THANX/DDD ART 凪 下北沢

  • EDO and YUMEKA

    EDO and YUMEKA

    エド・アンド・ユメカ/アンダーグラウンドカルチャーでのライブペインティング、ジュエリーデザインなどを手がけていたEDOと画家のYUMEKAによるアートユニット。2009年スターバックスでの個展から2人での制作活動を開始。2014年以降は陶芸家、漆職人、ジュエリーやシューズ、バックなどコラボレーションも展開。ストリートカルチャーと伝統工芸をミックスした茶道の空間演出など多岐にわたる活動を行っている。

  • Federico Bartoli

    Federico Bartoli

    シニアデザイナー、画家。1976年イタリア・ミラノ出身。 ミラノのモンツァ・アートスクール他で美術、グラフィック、コミックを学ぶ。グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートし、パッケージデザインやプロダクトデザインを手がける。2016年日本に移住、〈LU DESIGN〉設立。インダストリアルデザインやブランディングを手がけるほか、音楽制作も積極的に行っている。

  • JinLe Zhu

    JinLe Zhu

    ジンルー/中国・浙江省出身。1984年生まれ。 中国美術学院でパブリックアートを学ぶ。 アーティストとして活動しながらアートディレクター、上海設計学院で非常勤講師などを勤めている。 iPadやiPhoneを活用したペインティングやドローイング、スチームパンク的世界観のヴィジュアル作品などを制作している。 空間デザイン、家具や化粧品まで多岐にわたる商品開発、国内外でブランドとのコラボレーショも多数。

  • KOH ISHIGURO

    KOH ISHIGURO

    1985年愛知県生まれ。「KOH ISHIGURO」ファッションデザイナー。 CFC中部ファッション専門学校在学中より友人とファッションブランドを立ち上げる。その後、AKIRANAKA・デザイナーの中章氏と出会い、教えを請う。錬金術のように使い古された価値を現代へ結びつけるべく、古着やヴィンテージウェアからリメイクではなくハイブリッドな一点物を表現している。 https://www.instagram.com/koh.ishiguro/

  • KRM

    KRM

    10年間のバンド活動を経て、独学で絵を描き始めました。バンド活動の間、肌身離さずにいた人形をモチーフにしています。身近にある印刷物のデザインやアイコンの上から直接ドローイングをして、それを元にキャンバスの絵を描いています。■バイオグラフィー 2023 Independent Tokyo 20232023 ERIC ROSE GROUP EXHIBITION2023 WHAT CAFE EXHIBITION...

  • kubomi

    kubomi

    神奈川県在住。文化服装学院アパレルデザイン科卒業。 2018年よりアーティストとして 精力的に活動を開始し、店舗の内装やアパレルブランドとのコラボレーション、アルバムジャケットのアートワークなどを手掛ける。

  • Montemith

    Montemith

    モンテミス/タイ出身。 アーティスト、イラストレーター。シルパコーン大学装飾芸術学部卒業。 コミックの描画技法を用いてタイに伝わる民話や伝説など伝承文化の世界観をウォールアートとして展開している。 スケートブランド〈PREDUCE〉や〈CONVERSE〉、〈ASICS〉等とのコラボレーション多数。 タイの伝統工芸に造詣が深く、自国の文化をストリートアートによって次代に繋げようとしている。

  • NaQstoeru.m.j.k.

    NaQstoeru.m.j.k.

    愛知県名古屋市出身。2010年から表現活動を始め、2013年から画業を本格化。同年、初めて個展を開催。現在は東京を拠点に商品パッケージやCDジャケットのアートワーク、店舗の壁画制作といった画業に加え、アパレルや小物といったプロダクトの企画も手がけている。

  • SOMETA

    SOMETA

    2020年から独学でデジタル画を描き始める。 作品をSNS中心に発信を行い、2022年よりアーティストとして活動を開始。 SNSで表現しているうちに自身が感じる”Needy”な部分を作品のコンセプトとしている。 このSNSの時代に皆が感じるNeedyなポートレートを作品を通じて表現する。 ■バイオグラフィー【SOLO EXHIBITION】 2024「NEEDY Vol.1」 +ART GALLRY(TOKYO)2023 「Look at...

  • Spotlight

    Spotlight

    注目のアート作品

  • test

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  • Wasin Paisakhamas

    Wasin Paisakhamas

    ワシン・パイサックハマス/タイ・ラーチャーブリー県出身。 ペインター、フォトグラファー、キュレーター。 バンコク大学でファインアートを学ぶ。 自身が撮影したモノクロ写真の上に、カラフルなキャラクターを描く作風が特徴。 そのほかにもペインティングとデジタルメディアを組み合わせ作品を制作している。 人間が高度に発展させた時代以前の世界観を描くことで、戦争など問題が増え続けるばかりの世界を風刺している。

  • Wataru Kimura

    Wataru Kimura

    若者の複雑な感情や不安定さをテーマに、迷いや苛立ちなどの表情を通して、人間らしさを表現しています。ネガティブとも捉えられる感情は、時として人を苦しめますが同時に生きている実感を与えてくれると考えています。代表作であるLOST BOYSはまさにその瞬間を描いています。■バイオグラフィー 2022 個展 Epispde1/DDD ART 苑 下北沢2023 ONE ART TAIPEI Hotel...

  • wimp

    wimp

    1992年滋賀県出身。アニメーションやグラフィティアートに影響を受け、美術を志す。多摩美術大学情報デザイン科情報デザインコース卒業。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。2017年第16回グラフッィク「1_WALL」ファイナリスト。2018年メトロ文化財団賞受賞。http://wimp423.org 誰が作ったのかもわからない正体不明のキャラクター、旅先で偶然出くわした巨大な鳥居など普段目にしているものの違和感のある光景をモチーフにアクリル絵具によるペインティングや立体造形、ビデオなどさまざまな手法を駆使して作品を制作。実像がブレて形も曖昧になる「めまい」のような感覚に陥った時に、物事の本質が浮かび上がってくるとする。モチーフを入れ子構造で描くなど一見成立しているように見せかけ、実は破綻した画面構成により鑑賞者は平衡感覚が揺さぶられる。これにより示されるのは日常に潜む計り知れなさ。鑑賞者は戸惑い、迷ううちに普段囚われている常識からの逃避の道筋を見つける。アーティスト名「ウィンプ」とは弱虫の意味。シビアさが増す世界で、弱虫でも何からも束縛されずに生きていく。そのために人間の「迷い」を肯定する。

  • WOK22

    WOK22

    ウォック22/日本・愛知県出身。 現在は福岡県を拠点とするグラフィックアーティスト、ペインター。 2008年作家活動を開始し〈STUSSY〉、〈Adidas〉、博多人形など多岐にわたるコラボレーションワークを手がけ、台湾や韓国、タイ、フィリピン等アジア圏での活動も精力的に行っている。 明るくも重厚感のある色遣いが特徴的で、一枚絵を描くというよりさまざまな要素をかけ合わせたコラージュ的作画を得意とする。

  • YASUTAKA ISOGAI

    YASUTAKA ISOGAI

    1974年愛知県生まれ。彫刻専門の石加工、販売を手がける磯貝彫刻の三代目。 金沢美術工業大学大学院修了。岡崎ストーンフェア岡崎市議長賞(2001年)、ドイツ・ニュルンベルグ「Stone+Tec 国際展示会」公開制作(2003年)、メキシコ・ハラパ ギャラリー ネブロッサ「 Are de KANAZAWA2004」出品(2004年)、アメリカ・ニューヨーク「N.Y.Coo Galleryグループ展」(2011年)など。http://www.isocho.com/

  • よしながこうたく

    よしながこうたく

    1979年生まれ。九州産業大学芸術学部卒業。福岡在住。18歳から作家活動をはじめ、イラストレーターとしても国内外の様々な媒体の仕事を手がける。はじめて手がけた絵本『給食番長』(好学社)が人気となり、シリーズ化。その他『ようかいガマとのシリーズ』(あかね書房)『ぼくだってウルトラマンシリーズ』(講談社)『ワオコッコ』(小学館)など作品多数。作品発表と並行して、日本各地で「読み聞かせ&ライブペイント」も開催中。 観る物を絵の世界に引きずり込むかのような力強い色遣いとタッチ。人気絵本作家としての仕事から想像もつかない、作家が自意識の底に降りて探し当てた本邦初公開の世界観。描くのは生死の境を表す「三途の川」の此岸と彼岸。此岸は苦難に満ちた人間世界を意味し、彼岸は欲や煩悩から解放された死後の世界を指す。人間のようで人間でない、精霊とも妖怪とも認識ができないものたちは三途の川の流れから外れ、此岸の波打ち際に寄せて溜まっている。これは作家が神々しい美しさを讃えていた川に沈む鹿の屍と目があった時、生きている者が死の世界を見つめるだけでなく、死者もまた現世を見つめ返していることを感じ取ったことから着想している。生死の連なりを描くと同時に、一日一日生きる喜びを祀り上げ、死への祈りとして絵画があることが示されている。

  • オオタキヨオ

    オオタキヨオ

    【ONBEATキュレーション作家】 1981年青森県生まれ。 2005年京都大学工学部建築学科卒業。 2007年東京大学大学院工学系研究科修了。 2021年「Skew」(Kasumi Yamato Gallery / 東京)、2022年「Cubes」(Gallery TK2 / 東京)など個展多数。...

  • サッカラーニ愛

    サッカラーニ愛

    1987年東京都出身。画家。イギリス、インド、沖縄と多様なルーツを持ちボーダーレスな環境で育つ。学生の頃にグラフィティアートに影響を受け、イベントのポスターやフライヤー、Tシャツデザインを始める。作品の展示販売、ライブペインティングのほかアパレルメーカーとのコラボ、店舗やパブリックスペースにおける絵画制作、企業のロゴデザイン、不定期営業の創作カレー屋「ONE TWO CURRY TOKYO」までボーダーレスに活動している。 個展 【2020年】東京・LIFE LOUNGE「inside the room」 【2021年】東京・Nick White「Three Seasons...

  • ジョージハヤシ

    ジョージハヤシ

    1978年東京都出身。10代の頃からアパレルブランドのデザインを手がけ、飲料水ブランド「チェリオ」など企業コラボレーション多数。2010年から活動拠点を上海に置き、中国国内外の画廊や美術館で展覧会を開催。日本総領事館の中国政府向け年賀の絵画や日本国内でのSG CLUB、ゑすじ郎(以上、東京)、El Lequio(沖縄)等の店舗の壁画を手がけるなど様々な活動を展開している。http://www.georarms.com 自然が持つエネルギー、野生動物の本能や生き方にインスピレーションを得て「NOMAD HEART/自由な心」をテーマに活動する。ライオンや虎といった具象に、赤色が印象的な力強い色遣いの抽象表現を織り交ぜる作風は、祖母である日本画家の林素菊に習った水墨画の「余白と省略の美学」と、思春期に最も影響を受けたというストリートカルチャーをハヤシの解釈で融合したもの。描かれるのは、動物や自然が内に蓄える静かなエネルギーと外へ放出する動的なエネルギー。両者のバランスによって天地万物は成り立ち、絶えず変化するという陰陽五行思想的アプローチで、すべての事象は一方的な見方では捉えられないことを訴える。そして大陸的なスケールを感じさせる作品には、何にも縛られず生きやすい場所へと自由に移住する遊牧民(ノマド)のイメージが立ち上がってくる。

  • マサヒト・ヒラヌマ

    マサヒト・ヒラヌマ

    マサヒト・ヒラヌマ/1962年生まれ。 パリー東京コレクションなどの選曲や演劇の舞台音響などの仕事を手がけながら自分自身の表現を求めて絵画制作を始める。1990年に渡仏し、94年にパリ「PROCREART」でデビュー。パリを拠点に活動しながら独自のスタイルを探究。98年に帰国し、横浜での個展を皮切りに個展を中心として精力的に活動中。

  • マチダタケル

    マチダタケル

    イラストレーター、ペインター、グラフィックデザイナー。デザイン事務所OPENENDSでデザイナーとしてのキャリアをスタートさせ、複数のデザイン事務所を経て2018年に独立。様々な媒体でデザインやイラストレーションを担当するほか国内外の展覧会やイベントへの参加、オリジナルアイテムを制作している。https://www.takerumachida.com/ 日本のコミックやアニメに登場する物憂げな目の表情表現「ジト目」をアイコンとした人物の肖像画や日常のシーンが描かれている。時代や社会との距離感を測る「ものさし」として捉えられるジト目を採り入れるのは、作家が幼少期に暮らしたアメリカでの経験から、世の中の出来事や身の回りに起こることまでも一歩引いて眺めるようになったことが背景にある。懐疑的な態度と解釈されることが多いジト目を用いながらも、作品では画面外から差し込む光を効果的に描くことで他者の存在を想像させ、生きづらさが増す社会において私たちはひとりではないという救いを提示。対照的にシャープに描かれる陰では、世界に潜む複雑さを予感させる。入り組んだ社会で自身の立ち位置を軽やかに変えながら、物事を多角的に捉える手法としてのポップアートに可能性を見出している。

  • 一林保久道

    一林保久道

    日本・石川県出身。1992年生まれ。 京都精華大学芸術学部造形学科日本画専攻卒業。 自然の中にある鉱物や動植物を色材にしてきた古典的な日本画絵具ではなく、あえてアクリル絵具等を使用することで、人工物に囲まれた社会に生まれ育った世代のリアルな美的感覚を表出させる。 古典的な日本画技法を駆使し、ゲームのビジュアル表現を採り入れ2000年代以降の風俗をモチーフにした作品を制作している。

  • 三澤亮介

    三澤亮介

    【ONBEATキュレーション作家】 1992年福井県生まれ。立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。写真家を経て、2020年より現代アーティストとして本格的に活動。2021年「RE:CONSTRUCTION」(Shibuya Tsutaya / 東京)、「UN.DEUX.」(阪急メンズ東京)、「SUDDEN」(銀座 蔦屋書店 / 東京)、2022年「CUT!」(帝国ホテルプラザ東京)など個展多数。2021年「Shibuya Style vol.15」(西武渋谷店 / 東京)、「Grand...

  • 上野裕二郎

    上野裕二郎

     【ONBEATキュレーション作家】 1996年京都府生まれ。 2019年沖縄県立芸術大学美術工芸学部絵画専攻卒業。2021年東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻修了。2018年沖縄県立芸術大学 企画展示室、2021年銀座蔦屋書店(東京)、東京アメリカンクラブ フレデリックハリスギャラリーなどにて個展多数。 グループ展やアートフェアに多数参加。2019~2020年Tuner Award入選。2020年Liquitex The Challengeリキテックス賞大学部門、2021年第69回東京藝術大学卒業・修了作品展早暁賞(作品買上)など受賞多数。2019年度 三菱商事アート・ゲート・プログラム奨学生。

  • 中島友太

    中島友太

    1993年大阪府出身。東京在住。アーティスト、アートディレクター。エンライトメント所属。大阪デザイナー専門学校卒業後、アーティストのヒロ杉山に誘われカゼプロ株式会社に参加。広告やCDジャケットなどコマーシャルワークを手がけ、2020年からエンライトメントに移籍、アーティストとして活動を始める。古い映画や古本などからサンプリングした素材をデジタル上でコラージュし、ペインティングを施す制作スタイル。現在は油彩に取り組んでいる。デジタルのアートワークや自身で撮影した写真で構成するZINEも毎年制作。2021年「紀陽銀行 presents UNKNONWN ASIA 2021」審査員賞 徳光健治賞受賞。linktr.ee/yutanakajima

  • 中村穣ニ

    中村穣ニ

    画家。1974年神奈川県横浜市出身。アーティスト加賀美健とのコラボレーションやブックレーベル「K.M.L.BOOK」運営、作家集団「SSS」のメンバーとしてのパフォーマンス、ZINE制作etc.多岐にわたって活動。作品集に『JojiNakamura:BLACKDISCOVERY』(Partizan25)がある。 展覧会 【2021年】個展「Noreasonit’sromance」(GalerieMikikoFabiani/フランス) 【2022年】個展「Yourmood」(Cleargallery/東京) 【2023年】個展「Anothermoonlight」(OILlby美術手帖/東京)二人展「JojiNakamura&SydneyAlbertini」(TheFridge/アメリカ)個展「Ohsmile」(SpainMallorcaKaplanprojects/スペイン)

  • 中野浩樹

    中野浩樹

    【ONBEATキュレーション作家】 1981年神奈川県生まれ。2005年多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。2016年「水の操演」(f.e.i art gallery / 東京)、「水の旋律」(東邦アート / 東京)、2018年「水の呼吸」(新宿高島屋 / 東京)、2021年「水の協奏曲」(日本橋高島屋 / 東京)など個展多数。2017年「アートフェア東京」、「新宿高島屋美術画廊10周年記念-そして広がる-」(東京)、2018年「小さなアートのクリスマス展」(新宿高島屋...

  • 内田有

    内田有

    【ONBEATキュレーション作家】 1979年東京都生まれ。2011年東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻修了。2019年「Summer Melt」(代官山 蔦屋書店 / 東京)、2020年「Bon Voyage」(Smart Ship Gallery / 東京)、「I am...

  • 前田流星

    前田流星

    1993年兵庫県生まれ。京都精華大学デザイン学部ヴィジュアルデザイン学科卒業。オルタナティブバンド〈MOFO〉のグッズデザイン、バンド〈糞八〉「らくご」CDジャケット、「週刊文春CINEMA!」表紙イラスト、「TOKYOCOMIC CON」DCブースへの作品提供、ライヴ・イベント「게 N गो」ロゴ制作といったアートワークのほか、グループ展「DOON」(東京・MURASEKAI)「conversation」(京都・haku kyoto)「TIME GURU」(大阪・art gallery opaltimes)など精力的に活動している。

  • 北浦雄大

    北浦雄大

    【ONBEATキュレーション作家】 1994年奈良県生まれ。2020年京都市立芸術大学大学院美術研究科漆工専攻修了。現在、奈良伝統工芸後継者育成制度 研修生として在籍。2021年「京芸 transmit program」(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA)、「SICF21 Winners Exhibition」(スパイラル / 東京)、「3331 Art Fair」(アーツ千代田 3331...

  • 南景太

    南景太

    1981年東京都生まれ。高校卒業後、セツモードセミナーやMJイラストレーションズでイラストレーションを学ぶ。イラストノート「第15回ノート展」大賞(2014年)、東京イラストレーターズソサエティ 「第12回TIS公募」銀賞(2014年)。「第13回TIS公募」審査員賞(2015年)。TIS会員。書籍や雑誌の挿絵、絵本作品や小説家・岩井圭也、バンド・LUCKY TAPESのアートワーク、商業施設の壁画などを手がける。http://minamikeita.com/ クレヨンで描くユーモアのある、しかし不穏な空気が漂うペインティング作品には、抑圧された社会の中で磨いた独特の批評精神を持つ東欧の寓話作品に通じる世界観がある。描かれるのは社会が共有する「常識」への疑い。常識とは集団や社会を安定させるシステムとしつつも、それとは一定の距離を置くことで人は自分の人生の主導権を持てるとし「人の常識を揺さぶる」ことが創作の動機となっていると話す。このテーマは作家が経験した変性意識によって浮かび上がったものであり、世界は無色透明であり常識もまた人間が偶然意味づけした取り替え可能な枠でしかないと考える。こうした常識からの逃避は絵画のセオリーにはない彩色に見て取ることができる。近年はクレヨンのみならずステンシルやデジタルによるコラージュ作品など表現領域を広げている 。

  • 古賀勇人

    古賀勇人

    【ONBEATキュレーション作家】 1983年熊本県生まれ。2008年文化学院美術科卒業。2009年「水」(ギャラリー枝香庵 / 東京)など個展多数。2015年「Shashin Zine Fest NYC」(ニューヨーク)、2018年「Shibuya Style vol.12」(西武渋谷店 / 東京)、2019年「reflection」(西武渋谷店 /...

  • 堀清英

    堀清英

    写真家。愛知県出身。明治大学在学中にデザイン事務所でのアルバイトをした頃より写真に興味を持つ。1991年からニューヨークのICP(国際写真センター)で学び、作品制作を始める。1997年に帰国後はカルチャー誌、ファッション誌、アーティスト撮影、広告で活躍。大学非常勤講師、講演会の経験もあり、現在は自身の作品制作を基盤に人物写真を中心に活動している。 展覧会 2017年 東京・新宿ゴールデン街 nagune「re;HOWL」 2022年 東京・シャネルネクサスホール「RED」 2023年 長野・EDISTORIAL STORE「愛と咳は隠せない」 2024年 東京・新宿ゴールデン街 nagune「;the time in the...

  • 山本雄教

    山本雄教

    【ONBEATキュレーション作家】 1988年京都府生まれ。2013年京都造形芸術大学大学院修了。2019年「faint noise」(+1art / 大阪)、2021年「豊穣の空洞」(河岸ホテル / 京都)、「Mosaic life」(大阪タカシマヤ、新宿高島屋、米子タカシマヤ、日本橋高島屋)、「Symbol」(ジェイアール名古屋タカシマヤ / 愛知)など個展多数。グループ展やアートフェアに多数参加。2014年Terada Art Award優秀賞、2020年京都...

  • 山田翔太

    山田翔太

    アスリート陶芸家。銀座・靖山画廊所属。 10代から独学で陶芸を始め、遠州茶道宗家の直門で茶の湯の世界を学ぶ。遠州流茶道・準講師「宗道」として活動。アスリートとしては14年間のラグビー競技歴があり、現在はトライアスロンやトレイルランニングをライフワークとしてレースに出場。lululemon, Millet等のブランドアンバサダーも務め、スポーツとアートをつなぐべくアウトドアフィールドでの茶会やイベントを国内外で開催している。 https://www.instagram.com/shotayamada14/

  • 岩川真澄

    岩川真澄

    画家。1985年広島県出身。16歳でサックスを始め音大に進学するも中退。清水末寿の下でジャズを学び音楽活動をするのと並行して独学で絵を描きはじめる。2013年単身アメリカ・ニューヨークに渡りマンハッタンで初の個展「"BIG BANG"IN THE EAR」を開催。2017年ドイツ・ベルリンに拠点を移す。2019年日本に帰国。夫でケーナ奏者である岩川光とのライブセッションも行うなど精力的に活動をしている。 展覧会 【2017年】ドイツ・個展「Sonnensamen」 【2019年】広島・個展「Unconscious urge」 【2022年】広島・  個展「signifié」

  • 平塚篤史

    平塚篤史

    フォトグラファー 。 2018年中国のファッション大学である東北師範大学人文服装設計の卒業作品集の撮影を担当。同国のファッション関係者の間で話題となり、中国政府の許可のもとで作品が地下鉄構内で展示される。2019年フランス・パリの老舗ブランド「 Louis Feraud」のアジア圏(中国・ドバイ)で展開する2019 S/S キャンペーンの撮影を担当。 東京都写真家美術館「APA写真家協会広告アワード2017」入選、Japan Creators「JCリーダーズコンテスト 2018」EIZO賞など。 世界的に評価が高いラテックスブランド〈Kurage(クラゲ)〉のボンデージ作品に身を包む女性の肢体に浮かぶ「魅惑的な艶」を黒色表現に優れる〈ライカ〉で写しとったモノクロームの写真作品。ロンドンでの演劇経験や間近で触れた歌舞伎から導き出したライティングが作家のかけがえのない個性となり、聖俗一元ともいうべきフェティシズムを表現。「性的で変態的なイメージがつきまとうフェティシズムは誰もが抱えているもので恥ずべきことではない」とし、ボンデージに浮かぶ艶は個人の生の輝きであり、フェティシズムとは人間への真正な愛であることを明らかにする。作品は滑らかで温もりのある手触りの額縁で額装され被写体と触れ合っているかのような鑑賞体験をもたらし、フィジカル・メディアとしての写真の表現可能性も切り開いている。

  • 横山玄太郎

    横山玄太郎

    東京都出身。2001年アメリカ・メリーランド州「ティーポット100選展」入選、2003年「第22回越前陶芸祭ユニークな器展 2003」入選、2009年水戸芸術館グループ展「手で創る」、2015年個展「WHITE OUT」(銀座三越)、2016年韓国釜山での個展など国内外のギャラリーで作品を発表。2018年から参加する〈The TEA-ROOM〉では茶会をプロデュース。Instagram : @gentaro.gallery 今にも動き出しそうなアメーバー、体温や柔らかさが伝わってくる下着や乳房。伝統工芸からかけ離れたモチーフをとり、技法や素材に囚われない制作スタイルで陶芸を革新しようとしている。陶芸/工芸で語られてきた「用と美」の間にある価値観を追求すべく取り組んだ〈暴走茶碗〉は日本の総合芸術「茶の湯」の可能性を探求し、茶器の制作にも取り組んできた作家が茶道とその対極にあるといえる日本のカルチャー「暴走族」をかけ合わせた作品。襟足が長いヘアスタイルを模写した器や既製品の九谷焼に「改造」を施す茶碗などを制作。権威への抵抗という大義はなく社会全体を覆う空気を撹乱するスリルを求める暴走行為は、作家の伝統工芸、ひいては創作活動への向き合い方に重なる。道というキーワードで共通する両者の交差点で美と出くわすことを願っている。

  • 津田光太郎

    津田光太郎

    ロボットや恐竜、SFヒーローなど日本の特撮映画の世界観。聖書で伝えられる物語の実在性を訴えたバロック絵画の劇的な手法に倣いつつ、漫画の視覚表現を交えて描いている。力強い筆触で躍動感ある画面の意図に「揺り返し」がある。あえてバランスを崩した画面構成により鑑賞者の目線と意識を動かし揺らすことで、物事を一方から眺めるのではなく、振り子のように価値観を逆側に振って観察することを促す。バロック絵画がそうであったように人間性の探究がテーマ。筆と絵の具でひとつひとつ物語を描き上げていく伝統的な油彩でキャンバスに向き合うことは作家自身の自己探究法であると話す。突き詰めた自己探究が一方に揺り返って他者への興味関心となってわき上がってくる。テクノロジーが何物にも先行しているかの時代に人間回帰を志向する揺さぶり。

  • 浅野順子

    浅野順子

    1950年神奈川県横浜市出身。日本人とスウェーデン人の両親をもつ。60歳を過ぎてから独学で絵画を描き始める。ギャラリーのみならず古着屋、花屋など発表する場所、そして画材やスタイルに囚われない創作活動を行っている。 Facebook: https://www.facebook.com/asano.junko.9 Instagram:https://www.instagram.com/junkowillma/ 

  • 浅香弘能

    浅香弘能

    1977年大阪府生まれ。京都造形芸術大学(現: 京都芸術大学)卒業。2009年、2012年、2017年、2020年高島屋巡回展(東京、大阪)、2014年靖山画廊(東京)、 2015年伊勢丹新宿店(東京)など個展多数。2016年「Collect 」(Micheko Gallery / ドイツ)、2019年「VOLTA Basel」(スイス)、 「PULSE Art Fair」(マイアミ)、「Art Central」(香港)、「ブレイク前夜展」(六本木ヒルズ...

  • 淺野健一

    淺野健一

    1981年愛知県生まれ。 愛知県立芸術大学美術研究科彫刻専攻修了後、仏像修復に携わりながら作家活動を開始。日本の古典彫刻と幼少の頃から親しんできた漫画やゲームを融合した作品を発表。NHK デジタルスタジアム ヤノベケンジベストセレクション、第十三回岡本太郎現代芸術賞入選(2010年)、第八回円空大賞 円空賞受賞(2015年)。hpgrpgallery TOKYO 個展「monstrum」(2016年)、   銀座 蔦屋書店「MAREBITO」(2023年)など。 http://www.k-1asano.com/

  • 牟田陽日

    牟田陽日

    【ONBEATキュレーション作家】 1981年東京都生まれ。2008年ロンドン大学ゴールドスミス校ファインアート科、2012年石川県立九谷焼技術研修所卒業。2018年「瑞景磁園」(日本橋三越本店 / 東京)、2020年作品集「美の器」出版記念展(丸善 日本橋店 / 東京)、2021年「眼の器」(銀座 蔦屋書店 / 東京)など個展多数。2011年「We who saw...

  • 牧かほり

    牧かほり

    グラフィックアーティスト東京在住。花、植物、生き物をモチーフに描き、一枚の絵から、プロダクト、映像、空間演出などに展開している。自身の創作活動とともに国内外のアーティスト/企業とのコラボレーションを多く手がけ、近年アップル社、Adobe Systems Inc. との共作をきっかけにデジタル作品も多く発表する。2018年 Gulla JonsdottirAtelir /L.Aにて個展、2019年サンディエゴにて壁画制作などグローバルに活動中。 一枚の絵が空間を想像させ、そこから言葉が紡がれる。そんな感覚的体験が質感となって現れる作品は、大型施設の壁画に採用されることが多い。従来の大きなシェイプに鮮やかな色遣いの作風から一転したドローイング作品は、作家人生の変化が表れたシリーズ。「不思議の国のアリス」の世界観をテーマに設定しつつも物語のイメージに向かって描くのではなく、手を動かして現れる世界に反応するように描いたもの。それらをプリンターでA3サイズに絵を分割して出力し、コラージュで繋ぎ合わせると作家自身も思いもよらない一枚絵が浮かび上がってきた。はまらないピースのように思えたドローイング作品群に新たな関係が生まれ、未知の景色が現れる。混沌とした世界に逆らわず、意志を持ち頭と身体を動かし続けると目指す世界が出来上がることを予感させる。

  • 特集作品

    特集作品

    YUGEN Galleryの作品特集です。

  • 真弓将

    真弓将

    書・現代アーティスト8歳の頃から書道を嗜み、当時は野球部に在籍する傍ら、現在まで独学でアートを展開する。幼い頃から自らに宿る共感覚を元に、人や動物たち、万物の持つ「色」を表現するようになる。書道からルーツを得て、文字を情報手段という概念から解き放つ。「滲み出る生命」というコンセプトの元、生命から溢れる感情、色彩を可視化し作品に宿す。これらの表現を現在は京都のアトリエで展開している。 書道をバックグラウンドにした作家活動のテーマは「滲み出る生命」。文字とは人間の歴史であり、生命そのもの。生命あるものには血や鼓動といった色や音があるとし、その生命本来の輝きを現すべく墨だけでなく、アクリル絵具も使っている。濃厚に塗り込められた絵具は血であり肉となって現れ、ここに情報手段という概念から解き放たれた文字の生の原理性が浮かび上がる。書き写し、伝え、字体そのものに美を見出す人間が日々の営みの中で築き上げた漢字。これをしたためる書は物事をワンフレーズで言い切ってしまう「発信」ではなく、言葉にできない声に寄り添う「受信」行為とする。思想や信条の違いから分断が進む現在、権力や社会的通念など私たちを縛りつけるものを否定し、他人と言葉を交わし協働しながら希望を見出していくアナキズムとして書を捉える。

  • 石田真也

    石田真也

    1984年和歌山生まれ。大阪成蹊大学芸術学部テキスタイル学科卒業。大学在学時に結成していたアーティストチーム〈nice guy〉で美術家・大竹伸朗のオマージュ作品を制作し、本人より講評される。2014年タイ・バンコクでの個展を皮切りに国内外で作品を発表している。中国「Lujiazui Green Bank Public Art Festival」(Lujiazui Green Park/2016年)、デンマーク「Raven Syndrome」(third space gallery/2015年)など。...

  • 神田さおり

    神田さおり

    山口県産まれ / イラク&ドバイ育ち日本への強い憧憬と共に世界各地の様々な暮らしに根付いた美意識に触れる。 "魂の悦びの解放"をThemaに生き様そのものを表現とするアーティスト。2020年より "女神解放" "エロス解放"をテーマとした作品シリーズをスタート。SelfLove activistとして活動開始。死生感に於ける命の源としての"性"に向き合い、自らを愛し直すことの重要性を作品に込めて写真、舞踊、絵画、音楽、映像、詩作など多岐にわたる手法で表現活動を行う。 音楽、舞踏とペインティングをかけ合わせた“ 踊絵師 “として大きなサイズのキャンバスにアクリル絵具で “女神解放” “エロス解放”をテーマに描く。これは作家自身がアーティストとして、また女性として自身を見つめ直した時に内面にさまざまな人格の存在を認めたことから設定されている。アグレッシブで男性的な部分や、柔らかさに満ちたエロティックな側面など収拾のつかない自己像への葛藤を経て、魂に正直に生きることを決意。他の誰でもない自分自身に与えられた”生”を真に愛する覚悟を持つことで深い自信が生まれ、周囲に癒しのエネルギーをもたらすと考える。女性や龍といった具象とパステルカラーで描かれる抽象を組み合わた画面からは、誰しもが内に共に抱える男性性と女性性バランスが取れた先にある生命エネルギーの輝きが放たれている。

  • 秋元机

    秋元机

    東京都出身。ソウル、香港、深圳、台北での個展開催、バンコクや上海のアートフェアに招待作家として参加するなど国内外で作品を発表。受賞歴は2012年「 ほぼ日刊イトイ新聞」 第二回ほぼ日マンガ大賞グランプリ、2017年「 UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka」グランプリ・ファイナリストとして審査員各賞、2018年TIS(Tokyo Illustrators Society)公募銅賞・伊藤桂司大賞。グループ展は2021年ヒロ杉山キュレーション「ヘタうま展」、2022年和田誠トリビュート展、2023年TAGBOAT ART FAIRなど。

  • 積彩

    積彩

    【ONBEATキュレーション作家】 大日方 伸、江口壮哉、高盛竜馬、 木下里奈によるユニット。慶應義塾大学田中浩也研究室で行っていた「3Dプリントによる特殊色彩表現の研究」に端を発し、研究グループ代表の大日方の大学院卒業を期に社会実装に向けて創業。2021年設立。2019年「Furoshiki Tokyo展」(江戸桜通り地下歩道ほか / 東京)、2022年「SICF22」(スパイラル / 東京)などグループ展に多数参加。2020年Toyama Design Competitionグランプリ、CS Design...

  • 緒方秀美

    緒方秀美

    写真家。熊本県出身。写真家伊島薫に師事した後、20歳で渡米。N.Y.でアンディ・ウォーホルはじめ多くのアーティストと親交を深め、伝説のクラブであるパラダイス・ガラージで出会った黒人達のポートレートを撮影。帰国後、1995年ブランキージェットシティ写真集でデビュー。撮影したアーティストはアンディー・ウォーホル、横尾忠則、山口少夜子、花田裕之、矢沢永吉 、B'z、小室哲哉、THE YELLOW MONKEY他多数。ヨーロッパや中東を巡り撮影を行うほか、トークプログラムなど精力的に活動している。https://hidemiogata.com/

  • 葉朗

    葉朗

    シルクスクリーンプリンター/グラフィックデザイナー広島在住。雑誌の様な興味の固まりを少しづつ発射させては、次々と”諦めて”行った末のサイケデリア考察渡航船乗組員。特殊漫画大統領・根本敬の自家ブランド「家作」所属。アートワーク・デザインは「葉朗」、シルクスクリーンプリントは「HARO WORKSHOP」として活動中。近年はサイケデリックな世界を白と黒の光学デザインのみで構成する「モノ・サイケデリック」をテーマにコラージュ作品を製作。好きな花はクリサンセマム・パルドサム。 極彩色で展開されるサイケデリックアートを白黒の2色のみで展開する「モノ・サイケデリック」をスタイルとし、コンビニエンスストアでのコピー機等で出力した素材をハサミや糊で切り貼りするアナログの手法で作品を制作している。展示のみならず、鑑賞者が作品に直接触れて、破壊し奪い去るというインスタレーションも特徴的。展示会場で破壊と略奪、つまり「戦争」を追体験することで人間は何を思うのか。展示会場で鑑賞者との対話も試み、フィジカルメディアとしてサイケデリックアートを洗練させ、人間の認識の外側にあるものを追求している。ゲーム感覚で正義と悪が一転し、バラバラに見えるようですべてがつながっては次の瞬間には関係が断絶される世界。目に見えないものに想像を働かせることですでに歪み始めている世界の再生を問いかける。

  • 蔦本大樹

    蔦本大樹

    【ONBEATキュレーション作家】 1995年兵庫県生まれ。2020年神戸芸術工科大学大学院総合アート&デザイン専攻修了。2020年「ヤングアーティスト旋風 アート・アート・アート」(松坂屋名古屋店 / 愛知)、2021年「アートのチカラ」(伊勢丹新宿店 / 東京)、「いんすぴ これやん展」(パークホテル東京)、「恐竜展」(伊勢丹浦和店 / 埼玉)などグループ展参加多数。2019年新世代造形大賞 池上陽二賞、2020年神戸芸術工科大学 卒展カオス...

  • 藤田朋一

    藤田朋一

    【ONBEATキュレーション作家】 1976年千葉県生まれ。1997年飛騨国際工芸学園木工科卒業。2016年「木から生まれる物語 -現代作家藤田朋一と県美収蔵作家のコラボ展示-」(千葉県立美術館)、2017年「木造の様式美」(ちばぎんひまわりギャラリー / 東京)、2018年「城の男」(根津ギャラリーマルヒ / 東京)、2019年「机上の誉」(Gallery MUMON / 東京)、2020年「扶桑國」(日本橋高島屋 / 東京)など個展多数。2015年「TENGAI2.0」(六本木ヒルズ...

  • 西元祐貴

    西元祐貴

    墨絵アーティスト鹿児島県出身。伝統的な技法に捕われず、大胆さと繊細さを持ち合わせたタッチで「躍動感」「力強さ」を追求した作品を展開する。国際的なイベントやTV 番組では度々「ライブペイント」を披露しており、香港クリスティズオークションに招待され、LIVE で描いた直後の墨絵が、85,000 香港ドル (約130 万円) で落札され一躍注目される。龍や侍などの古典的なモチーフから、スポーツ選手やミュージシャンなどの斬新なモチーフを描く。2015年に西元の墨絵タッチによる新しい現代アート「陶墨画」を公開。陶土の板に釉薬で描き、高温で焼き上げることによって、躍動感ほとばしるタッチが千年褪せない生命を得る作品となっている。2016年2月には、制作の拠点となる福井県に日本国内初となる「西元祐貴 陶墨画ギャラリー」がオープン。2018 年1月に福岡アジア美術館で開催された初の個展「龍のキセキ展」には1か月で45,000人の観客が押し寄せ美術館での動員記録となる大ヒットとなった。このほか、ヨーロッパ、アメリカ、中国など海外での個展やライブパフォーマンス、CG や動画、様々な分野とのコラボレーションなど、型に嵌らない活動スタイルで世界を舞台に活躍中。 鎌倉時代に本格的に日本に紹介された墨絵の古法に習い、一筆入れた瞬間から失敗はおろか描き直すことも許されない緊張感のなかで描くライブペインティングの手法で作品を発表している。龍や虎といった古典的なものから現代のアスリートまでをモチーフにとり、筆の運びや墨の濃淡、にじみ、ぼかしといった効果で生きとし生きる物の生命力、躍動感を活写する。その画面からは姿形を精緻に写し取ることを重要視せず、目に見えないエネルギーを目に見えるものに表そうとする芸術本来の衝動が生々しいほどに感じられ、観る者との尽きることのない魂の交流を予感させる。また、越前(福井)の土の柔らかい風合いと、鉱物をすり潰して作る釉薬を使い、素焼きの陶板に墨絵の質感で描く新しいスタイル「陶墨画」を確立し、瞬間の芸術ともいえる墨絵を1000年を越える永遠の表現へと高めている。

  • 赤池完介

    赤池完介

    1974年京都生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。 2008年ブラジルス・サンパウロにて個展を開催するなど国内外で作品を発表するも、2013年作家活動を休止。2018年よりアーティストとして再始動し、国内バスケットボールBリーグ川崎ブレイブサンダース限定ユニホームのアートワークとデザイン、「Hi-STANDARD x スカパー!#playthegift キャンペーン」ポスター、「NIKE AIRFORCE FRIDAY WORKSHOP」カスタムイベント、「Red Bull Dance Your Style」ノベルティ制作などを手がけながら作品を発表。...

  • 越前菜都子

    越前菜都子

    イラストレーター /アーティスト。 石川県出身 東京都在住。  イラストレーターとして広告、書籍装画、ミュージックビデオ、アニメのキャラクターデザイン、アパレルブランドへの作品提供など多岐にわたる分野で活躍しながら、近年は並行して自身のアート作品も多く発表。日本画の経験を活かした独自の世界観と物語性が特徴。 WAVE2019、2020、2021のほか、ラフォーレ原宿や新国立美術館の企画展にも参加。台湾文化省主催のCreative Expo Taiwan /臺灣文博會のtalent100〈アジアで注目の若手クリエイター30人〉に選出される等、海外でも活躍の場を広げている。 https://natsuko-echizen.com/

  • 那須慶子

    那須慶子

    国内外の展覧会で抽象画作品を発表し、広告や雑誌でも活躍しているアブストラクトアーティスト。代表作品に六本木歌舞伎、スターフライヤー 、百貨店、化粧品会社の背景画や出演がある。 コマーシャル・イラストレーションで数多くの仕事を続けながら、焦点を定めない「ノーフォーカス」をコンセプトに抽象表現を手がけている。水彩絵具の滲み、塗り重ねたアクリル絵具。色の奥からまったく別の色が浮かび上がってくる画面には、あらゆる事象には簡単に片付けられない複雑さが潜むことが表れる。これは生きとし生けるものーそれはわかりあえない存在ーが交じり合う世界そのもの。それがゆえに焦点を定めて単純化しないことが現代のアリティとして示される。観る者は色彩が交じり合い、折り重ねられることで交じりっ気のない色が浮かび上がることを知り、共に生きる喜び、慈しみを想像する。作家自身はキャンバスに筆を下ろした瞬間から作品が完成し筆を止めるまでに湧き上がる想い、そして時間と空気感をも共感することを願って制作している。

  • 酒井建治

    酒井建治

    世の中の流れや人間について様々な視点で捉え、作品として残すことで変わっていく自分の感情や考え方をコントロール、理解している。現在は東京を拠点に活動し、シルクスクリーンや油絵による作品を制作している。半蔵門にあるMATTERのディレクターも務めている。 3Dと錯覚するかのグラフィティ作品をシルクスクリーン技法で描く。ひとつの図版を正確に量産する複製技術として発達したシルクスクリーンのイメージにはない奥行きのある作風が特徴。使えるインクの種類が多いことが特長のシルクスクリーンで、色遣いはCMYK(青/赤/黄/黒)のみで一度刷り。インクの粘度や刷り重ねる順番をコントロールすることで見え方や印象を変化させる。手法に制限を設けながら、いかに表現領域を広げられるかを試みる制作姿勢には、日常の些細な会話や出来事といった小さな断片を拾い上げ、つなぎ合わせるリアリティが見出せる。共通の価値観や大きな理念が消失している時代に、おのおのが狭い生活圏内でできる範囲でコト、モノを動かすことで「新たなコミュニケーションと共生の場」が作り出せることを明らかにする。

  • 鈴木清麗

    鈴木清麗

    すずき・せいれい/神奈川出身。Griffith University Queensland College of Art 学士首席修了。帰国後、抽象絵画の影響から前衛的な線表現を究めるべく書道家に師事。書を本格的に学ぶ。2021年より本格的に作家としての活動を開始。国立新美術館、京セラ美術館「Heart Art in TOKYO 2021」持田総章優秀賞、芸術賞を受賞。個展やグループ展での作品発表のほか、世界4大ビューティーページェントのひとつである「Mrs.Global.Earth TOKYO」でのライブペインティングや国際交流基金主催イベント「Music...

  • 長尾洋

    長尾洋

    2009年の香港での個展開催を皮切りに、スイス、ロンドン、フランス、ベルリン、ニューヨーク、スペ イン、東京、マイアミ、ロサンゼルス、メキシコなど世界各地で作品を展示し、国際的なコンペティションでは2011 年にARTAQ Urban Art Award(フランス)のコラージュ部門にて佳作を受賞。世界各地で若手育成のためのワークショップの開催や壁画制作など世界的に活躍中。 2017年に5年間拠点としていたドイツ・ベルリンから帰国し、現在は名古屋市郊外のアトリエを拠点に国内外で活動中。 ファッション雑誌から切り出した写真と布や靴紐などの異素材をコラージュし、アクリル絵具やマーカーでペインティングを重ねて作品を制作。テーマとするのは日本人の先祖や現代人との関係性。素材はAmazonで購入し、コンビニのコピー機で出力するなど極めて日常的な方法をとっている。題材とするのが鬼や獅子舞、天狗など日本各地の郷土信仰で長らく伝えられてきた偶像たち。そこにコラージュさせるのはファッションアイコン。ここにはコロナ禍では経済を優先し世界的なイベントは強行されながら、地域に根付いた祭りや儀式が中止や延期を余儀なくされ、歴史や伝統の風化が進むことの危機感が現れている。そこから物質主義、拝金主義が蔓延し変化の激しい時代に、私たちは未来の子孫たちに一体何を残すことができるだろうか?と問いかける。

  • 長嶋五郎

    長嶋五郎

    武蔵野美術大学短期大学部美術科卒業後、イラストレーターとして雑誌『BRUTUS』、『サイゾー』、機内誌『翼の王国』など雑誌媒体から広告、アパレル、音楽関連、TV番組を中心に活動。2010年初個展「PROM HEARTS c/w 10SEC.TILL LOVE」(No.12gallery) 雑誌や広告でアクリルや水彩、鉛筆でイラストを描いてきた約25年間のキャリアを経て、美術の初期衝動を取り戻すかのように取り組んだ油彩画。ハンバーガーやホットドッグ、カートゥーンキャラクターなど、作家自身が憧れた1980年代のアメリカ西海岸カルチャーのアイコンをペインティングナイフで厚塗りして描いている。幸福な時代の象徴を描きながら、塗り重ねられるのは戦後日本のコンプレックス。モノやキャラクターを端的に切り取るのは日本のサブカルチャーに見られるフェティシズム的表現として見える。ここには国家や宗教など従来の権威を疑い、個人の感情や行為で過去を多様な可能性で捉えようとする意識がある。時代を象徴する具象とそのイメージから逸脱する抽象を混在させ、その間にあるものから時代の中での意味の変容を描き出そうとする。

  • 高木優子

    高木優子

    【PROFILE】 1976年静岡県出身。愛知県立芸術大学日本画専攻卒業(卒業制作桑原賞)。同学大学院日本画修了。日本画の技法に則りながら、それに留まらない斬新な表現を確立し国内外で評価を獲得。完売作家との呼び声も高い。2003年「第19回FUKUIサムホール美術展」(奨励賞)、2008年「ネオジャポニズム巴里展」(ギャラリーエヴガッツ・パリ)、2014年Asia Hotel Art Fair Seoul(韓国)、2010年「アートフェア東京」(有楽町国際フォーラム)、2015年「京都芸術祭国際交流展」(京都市美術館)、2017年「トヨタレクサス作品展示会」(レクサス緑・名古屋)など。現在、名古屋を拠点に講演会やラジオ出演、出版物の挿絵等の活動も行っている。  【EXHIBITIONS】 2019年 フランス・カルーゼル · ドゥ · ルーヴル「サロン·アート·ショッピング·パリ」2020年 東京・BunkamuraGallery...

  • 鮎川陽子

    鮎川陽子

    画家、モデル、DJなど様々な分野で活躍。シーナ&ロケッツの鮎川誠とシーナの双子の長女に生まれ、高校卒業後ファッションモデルとして多くの雑誌に出演。海外でもシャネルのパリコレクションなどで活躍。2017年に絵を展示してみたことをきっかけに画家として本格的に活動を開始する。2018年伊勢丹新宿店や2022年WAVE展への参加や、コラボ商品の制作など精力的に活動中。