Moe Ohara

Moe Ohara
Moe Ohara

1987年兵庫県生まれ。

廃棄される和紙を素材に用い、再生と循環を主題とした作品を制作している。美術教育を専門的に受けることなく、ものづくりに携わる家族のもとで育った経験から、「人の手によって作られたものに宿る気配」への感受性を培ってきた。
書道の練習書きに用いられ、役目を終えた上質な和紙を原料とし、着色や素材もすべて天然のものに限定することで、作品はやがて土へ還る運命を内包する。そこには、創造と消失を対立させるのではなく、循環の一部として捉え直す静かな思想が通底している。
和紙という日本文化に深く根ざした素材を通して、現代社会における消費や廃棄の問題を照らし返しながら、祈りにも似た造形行為によって、見る者の記憶や感覚にそっと触れる表現を展開している。


展覧会

2025年 神奈川・カノンハウス鎌倉 Kana Wakareno solo concert(direction&舞台演出:moe ohara)

     東京・Miaki Gallery solo exhibition「mile stone」

2024年    東京・TOWER GALLERY solo exhibition「捨てゆかれるものの再生 やがては土へ還るもの」

     東京・松屋銀座 pop up「捨てゆかれるものの再生 やがては土へ還るもの」

2023年    東京・oku solo exhibition [no title]

2022年    大阪・Dtree gallery 二人展 [no title]

作品公開まで今しばらくお待ちください