「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024」への出展について(9/10更新)

現代アートギャラリー「YUGEN Gallery(東京・南青山/運営:株式会社ジーン)」は、2024年9月20日(金)〜9月22日(日)の期間に福岡で開催される「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024」(AFAF2024)へ出展いたします。

「ART FAIR ASIA FUKUOKA」は、2015年より福岡で開催されている、アジアをコンセプトとした日本唯一のアートフェアです。
昨年は過去最多となる1万人超の来場者を記録し、フェア全体の取引総額は3億円を突破しました。
9回目の開催となる本年は、大相撲九州場所の会場として親しまれている福岡国際センターで4日間に渡り開催されます。

YUGEN Galleryでは、当アートフェアにおいて、国内外で展示・活動実績のある現代アーティスト、および日本発のアート表現を標榜するアーティストを集め、福岡・アジアに向けて紹介していきたいと考えています。

参加アーティストは「西元祐貴」「長尾洋」「サッカラーニ愛」の3名です。

西元祐貴は世界から注目を集め続けている墨絵アーティストです。伝統的な技法に捉われず、2017年からは墨絵と陶芸技術をコラボレーションさせた新たな作品「陶墨画」を制作。大胆さと繊細さを持ち合わせた独特のタッチで、新しい墨絵の世界を表現します。

長尾洋は「僕らは未来の先住民」をテーマに活躍するコラージュアーティストです。世界各地の伝統的なモチーフや空想の人物像を描き、伝統文化と物質主義のあり方に考えを巡らせ、温故知新や人間の本能への回帰を訴えています。

サッカラーニ愛は「作家とは、作品とは、生きることそのものの現れ」というように身体を通過した有象無象の色を捉え、抽象作品に落とし込んでいる作家です。イギリス、インド、多様なルーツをもち、感じるままに色をキャンバスにぶつけます。

アートフェア開催期間中は、各作家が在廊予定です。在廊日はYUGEN Gallery公式サイトにて随時お知らせいたします。また、19日のVIPの日より会場およびオンラインでもご購入いただけます。

ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024開催概要

会期:2024年9月20日(金)〜9月22日(日)
会場:福岡国際センター(福岡県福岡市博多区築港本町2-2)
アクセス:地下鉄呉服町駅より徒歩12分
       地下鉄中洲川端駅より徒歩15分
       天神駅より徒歩20分
公式サイト:https://artfair.asia/

また、AFAF2024の開催に合わせて、2024年9月に南青山ギャラリーに続く2拠点目となる「YUGEN Gallery FUKUOKA」をオープン。アートフェア開催中「YUGEN Gallery FUKUOKA」と連動した企画展を開催。オリジナルアーティストTシャツなどノベルティをプレゼント予定です。どうぞご期待ください。

福岡ギャラリー概要

■名称   : YUGEN Gallery FUKUOKA
■住所   : 福岡県福岡市中央区大名2-1-4 ステージ1西通り4F
■アクセス : 西鉄福岡(天神)駅徒歩5分、天神駅徒歩6分
■開館時間 : 11時〜19時 ※
■定休日  : 火曜日、水曜日 ※
■公式サイト: https://yugen-gallery.com/
■公式SNS:
Instagram: https://www.instagram.com/yugengallery.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/yugengallery.jp/
X: https://twitter.com/yugengallery_jp

※今後変更される場合がありますのでご了承ください。

関連ページ

西元祐貴 作品販売ページ

長尾洋  作品販売ページ

サッカラーニ愛  作品販売ページ

西元祐貴
西元祐貴
Yuki Nishimoto
墨絵アーティスト。1988年生まれ、鹿児島県出身。ジェニエット合同会社所属。大胆かつ繊細なタッチで「躍動感」と「力強さ」を追求した作品を展開する。 2012年、アメリカの「EMBRACING OUR DIFFERENCES」でワールドベスト作品賞を受賞。以降、香港、中国などでもライブペイントを行い、国内外で活躍。福岡空港壁画制作や広告賞「Clio Entertainment」三部門受賞、コラボTシャツデザイン、防衛白書表紙、NHK紅白歌合戦背景映像など幅広い分野で活動。現在は福岡と福井を拠点に制作活動を行っている。
長尾洋
長尾洋
Yoh Nagao
グラフィックデザイナーやイラストレーターとしてのキャリアを積んだ後、アーティストとしての道を歩み始めました。2012年にはベルリンに拠点を移し、民族学や文化人類学への深い関心から、現地のコミュニティと密接な関係を築くフィールドワークに取り組んでいます。ナミビアをはじめ、メキシコ、モンゴル、インドなど、世界各地を旅して得た知識や経験を作品に反映させています。現在は名古屋を拠点に活動中です。 本展では、現代社会の当たり前の中にあるモノや道具を再構築し、「未来の先住民」をテーマに掲げたコラージュ作品を展示します。ファッション雑誌の切り抜きや他の素材を巧みに用いた独創的なアート作品を通して、美術の権威性に挑戦します。
サッカラーニ愛
サッカラーニ愛
Itoshi Sakhrani
1987年、東京都生まれ。幼少期から油絵に親しみ、異文化が交差する環境で育ちました。イギリス、インド、沖縄の血を引く彼は、インターナショナルスクールと日本の公立学校で教育を受け、卒業後はさまざまな職業を経験しました。2020年より画家として本格的に活動を開始し、その独自の表現スタイルで注目を集めています。 サッカラーニの作品は、強靭な筆致と厚く塗り重ねられた絵具が特徴です。色彩が自身の身体と魂を通して四次元的な世界へと解き放たれるような、力強い抽象画を展示します。