ジョージハヤシ
1978年東京都出身。
10代の頃からアパレルブランドのデザインを手がけ、飲料水ブランド「チェリオ」など企業コラボレーション多数。2010年から活動拠点を上海に置き、中国国内外の画廊や美術館で展覧会を開催。日本総領事館の中国政府向け年賀の絵画や日本国内でのSG CLUB、ゑすじ郎(以上、東京)、El Lequio(沖縄)等の店舗の壁画を手がけるなど様々な活動を展開している。
http://www.georarms.com
自然が持つエネルギー、野生動物の本能や生き方にインスピレーションを得て「NOMAD HEART/自由な心」をテーマに活動する。
ライオンや虎といった具象に、赤色が印象的な力強い色遣いの抽象表現を織り交ぜる作風は、祖母である日本画家の林素菊に習った水墨画の「余白と省略の美学」と、思春期に最も影響を受けたというストリートカルチャーをハヤシの解釈で融合したもの。
描かれるのは、動物や自然が内に蓄える静かなエネルギーと外へ放出する動的なエネルギー。
両者のバランスによって天地万物は成り立ち、絶えず変化するという陰陽五行思想的アプローチで、すべての事象は一方的な見方では捉えられないことを訴える。
そして大陸的なスケールを感じさせる作品には、何にも縛られず生きやすい場所へと自由に移住する遊牧民(ノマド)のイメージが立ち上がってくる。
1978年東京都出身。
10代の頃からアパレルブランドのデザインを手がけ、飲料水ブランド「チェリオ」など企業コラボレーション多数。2010年から活動拠点を上海に置き、中国国内外の画廊や美術館で展覧会を開催。日本総領事館の中国政府向け年賀の絵画や日本国内でのSG CLUB、ゑすじ郎(以上、東京)、El Lequio(沖縄)等の店舗の壁画を手がけるなど様々な活動を展開している。
http://www.georarms.com
自然が持つエネルギー、野生動物の本能や生き方にインスピレーションを得て「NOMAD HEART/自由な心」をテーマに活動する。
ライオンや虎といった具象に、赤色が印象的な力強い色遣いの抽象表現を織り交ぜる作風は、祖母である日本画家の林素菊に習った水墨画の「余白と省略の美学」と、思春期に最も影響を受けたというストリートカルチャーをハヤシの解釈で融合したもの。
描かれるのは、動物や自然が内に蓄える静かなエネルギーと外へ放出する動的なエネルギー。
両者のバランスによって天地万物は成り立ち、絶えず変化するという陰陽五行思想的アプローチで、すべての事象は一方的な見方では捉えられないことを訴える。
そして大陸的なスケールを感じさせる作品には、何にも縛られず生きやすい場所へと自由に移住する遊牧民(ノマド)のイメージが立ち上がってくる。