斉木駿介 Shunsuke Saiki
さいき・しゅんすけ/美術家。
1987年福岡県生まれ。九州産業大学芸術学部卒業。漫画やアニメーションといったサブカルチャーからの影響を起点に、映像やインターネット、スマートフォン以後の視覚環境を背景とした制作を行っている。
シミュレーショニズムやサンプリングの思想に影響を受け、既存のイメージや情報を引用・再構成しながら、リアルとフィクション、日常と仮想が交錯する現代の感覚を可視化してきた。近年は、グリーンバックやキャンバスにグリーンを作品の支持体に用い、その機能を反転させることで、本来は背景を消去する装置が「消されるもの」「残らないもの」を照らし出す構造を探っている。排除され、可視化されないイメージに意味を見出しながら、現代のイメージ環境を問い直している。
展覧会
個展
2025年 Gallery Yukihira「Clear Vision」
2024年 横浜マリンタワー「リプレイする」
2023年 Artas Gallery「Skip chapter」
京都岡崎蔦屋書店 GALLERY EN ウォール「BAD TRIP VR」
2020年 GalleryYukihira「スクロールする風景」
Artas Gallery「スクショする風景」
2019年 新宿眼科画廊「日常とフィクション」
KANZE ARTS「日常とディストピア」
グループ展
2025年 新宿眼科画廊「サンプリングセンサー」
roid works gallery「幽体離脱する風景」
oh studio hiroshima「IN-ON-OUT」
2024年 Sansiao Gallery「Caravan」
2023年 CASHI/新宿眼科画廊「はたからみる」
GINZA SIX 銀座蔦屋書店「定点観測のあいだ」
2021年 GINZA SIX 銀座蔦屋書店「美術手帖ニューカマーアーティスト展」
500m美術館「emerging artists」
2020年 IAFshop* 斉木駿介・名もなき実昌二人展「非/接触のイメージ」
主な出版物に2021年「美術手帖2月号 ニューカマーアーティスト特集」、「明るい映画、暗い映画 21世紀のスクリーン革命」表紙装丁(渡邊大輔 著)など。





