【馬場敬一】第29回岡本太郎現代芸術賞 敏子賞を受賞!



YUGEN Gallery取扱作家、馬場敬一が、岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)「岡本敏子賞」を受賞いたしました。
受賞作《死と再生のイニシエーション》はYUGEN Gallery(東京・福岡)にて開催した個展で発表された作品です。

岡本太郎の精神を継承し、自由な視点と大胆な発想によって現代社会に根源的な問いを投げかける作家を顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称:TARO賞)。
第29回となる今回は、前回を上回る644点の応募の中から 21組 が入選し、その中で馬場敬一が「岡本敏子賞」を受賞しました。

馬場敬一は、1974年東京都出身の画家。かつては虐げられる民族、性的搾取の対象となる女性など、社会的弱者の悲哀や諦めを傷として表現してきました。

今回受賞したシリーズは、馬場自身が3年前に経験したうつを契機に制作が始められた作品群です。制作行為は「自らを癒すための行為」として位置づけられ、これまでとは異なる新たな表現手法が試みられています。

従来、個人的な痛みを社会的問題と共鳴させてきた馬場の作品に対し、本シリーズでは、彼自身が体験した痛みや傷そのものを出発点に、それらを個人的な神話として再構築しています。内面の体験はナラティブな造形として立ち上がり、鑑賞者を作家の深層的な内的世界へと誘います。


岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展は3月29日まで開催中。ぜひ会場にて、馬場敬一の圧倒的な作品世界をご体感ください。

YUGEN Galleryとしても、本受賞を大変嬉しく思うとともに、馬場敬一の今後のさらなる活躍に、心よりご期待ください。


「第29回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展概要

◼️会期:2026年1月31日~3月29日
◼️会場:川崎市岡本太郎美術館
◼️住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内
◼️電話番号:044-900-9898
◼️開館時間:9:30~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
◼️休館日:月(ただし2月23日は開館)、2月12日、2月24日、ほか臨時休館あり
◼️料金:月(ただし2月23日は開館)、2月12日、2月24日、ほか臨時休館あり

 

Keiichi Baba
Keiichi Baba
Keiichi Baba
Painter. Born in Tokyo in 1974. Awards include the Tokyo Governor's Award at the 14th World Painting Grand Prix (2018) and the Honorable Mention at the Komatsu Biennale Miyamoto Saburo Memorial Drawing Grand Prize (2019). His collection includes the NEKA ART MUSEUM (Bali, Indonesia), etc.