蕾香
グループ展「KUROismー現代アーティストが見立てる茶道の世界ー」出展作品。
⚫︎フレーム構成を矩相欠接ぎ（かねあいかきつぎ）とし、木工接ぎ手で使われる技法を鉄工で再現。屏風軸棒先端には、強い生命力や忍耐の象徴とされる梅の花の蕾を配し、いざ咲かんとする自然の神秘とエネルギーを表現している。 木屏風の背板は鉄製で、真鍮留金により北極星に繋がる柄杓形の北斗七星とカシオペア座を描いており、茶道と宇宙との繋がりを示す。屏風は裏表どちらも使用可能。
⚫︎ 椿油仕上げ、組立式（差込み棒軸）、木部アートEDO&YUMEKA
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