【西元祐貴】2024年7月末に福岡で開催された高校柔道全国大会「金鷲旗」と高校剣道全国大会「玉竜旗」のメインビジュアルを担当



現代アートギャラリー「YUGEN Gallery(東京・南青山/運営:株式会社ジーン)」の取扱作家である人気墨絵アーティストの西元祐貴が、2024年7月末博多で開催された高校柔道全国大会「金鷲旗」と高校剣道全国大会「玉竜旗」のメインビジュアルを担当しました。

西元祐貴は、世界から注目を集め続けている墨絵アーティストです。世界に5,000万人のユーザーがいるアメリカ発のトレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」に墨絵作品が起用されたのを皮切りに、イタリアの高級スポーツカー〈フェラーリ〉のイベントでのライブペインティングや「世界水泳選手権2023福岡大会」の非公開エリアでの展示を担当するなど、活躍は止まることがありません。 

そんな西元が全国でも有名な大会でメインビジュアルを担当。今回は墨絵のみならず、「金鷲旗」と「玉竜旗」という筆文字も西元が書きました。


「金鷲旗」について

大正5年(1916年)現在の西日本新聞社の前身である福岡日日新聞社が主催となり、『九州学生武道大会』の名称で福岡県下12校の参加のもと初めて開催されました。高校柔道界で規模の大きい大会の一つとして定着した金鷲旗。今年で96回を数える長い歴史があり、後にメダリストとして世界を舞台に活躍した山下泰裕や鈴木桂治、井上康生、谷亮子など、「柔の原石」が続々と誕生しています。今や金鷲旗は“世界への登竜門”といわれ、日本柔道界の新星が誕生する舞台として熱視線を浴びています。

https://specials.nishinippon.co.jp/nsp/judo/kinshu/

 

「玉竜旗」について

大正5年(1916年)現在の西日本新聞社の前身である福岡日日新聞社が主催となり、

『九州学生武道大会』の名称で福岡県下15校の参加のもと初めて開催されました。全国高等学校総合体育大会剣道競技大会(インターハイ)、全国高等学校剣道選抜大会に並ぶ高校剣道の三大大会の一つとされています。 見どころは、5人制の勝ち抜き戦で若き剣士が相手を次々と倒して秀でた腕を示す点。 追い込まれ、抜き返しての逆転劇も多く、決勝で大将が3人以上抜き返して大旗をつかむなど、多くの名勝負が生まれています。
https://specials.nishinippon.co.jp/nsp/kendo/gyokuryu/about/

 

イベント概要

「金鷲旗」令和6年度金鷲旗高校柔道大会

■ 場所:福岡市総合体育館(照葉積水ハウスアリーナ)
■ 開催期間:2024年7月22日(月)〜7月24日(水)
■ 主催:西日本新聞社/九州柔道協会

「玉竜旗」令和6年度玉竜旗高校剣道大会

■ 場所:福岡市総合体育館(照葉積水ハウスアリーナ)
■ 開催期間:2024年7月25日(木)〜7月29日(月)
■ 主催:西日本新聞社/九州剣道連盟

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