株式会社ジーン(本社:東京都、代表取締役社長:林田洋明)が運営する現代アートギャラリー「YUGEN Gallery」は、2024年度に引き続き、福岡市主催のアートプロジェクト「FaN(FUKUOKA ART NEXT)」のプロジェクトパートナーとして、2025年度も継続して活動していくことをお知らせいたします。
「FaN」は、福岡市が推進するアートプロジェクトで、地域文化の魅力を活かしながら、新たな価値創造と都市の活性化を目指す取り組みです。「アートが描く福岡の未来」をテーマに、アートを通じた地域社会の発展と国際的な文化交流を推進しています。
このプロジェクトには、地元アーティスト、文化団体、企業、市民など多様な主体が参加し、福岡のアートシーンを盛り上げるさまざまなプログラムが展開されています。たとえば、アーティストの育成支援、市民参加型のイベント、国内外の注目を集める展覧会の開催などを通じて、福岡の文化的魅力を広く発信しています。
さらに、「FaN」は、文化芸術による都市ブランドの向上にとどまらず、地域経済の活性化や観光誘致にも寄与することを目指しています。福岡は、アートを軸とした新たな都市像を描き、多くの人を惹きつける魅力ある文化都市として、さらなる成長を続けています。
YUGEN Galleryは、現代アートの発信拠点として、福岡をはじめとする地域社会の文化的価値を高めることを目指しています。今回の継続参画を通じて、FaNの掲げる「福岡から世界へ」というビジョンに共感し、福岡市のアートシーンを国内外に向けて発信する役割を担います。私たちは、地域文化やアートの魅力をより多くの人々に届ける架け橋として、今後もアートを通じた社会貢献と創造的な都市づくりに貢献してまいります。