YUGEN Gallery Opening Exhibition “Add”
2024.04.06(Sat) – 2024.04.21(Sun)
YUGENGalleryでは2024年4月6日(土)から4月21日(日)の期間、南青山ギャラリーのオープニングとなるグループ展 “Add(アド)” を開催します。
企画・キュレーションに野間博尊を迎え、国内だけにとどまらず海外からも注目を集める5名のアーティストが集結する本展。
「加える」や「付け足す」といった意味を持つ “Add” をテーマに掲げ、各作家が本展に向けて制作した新作を中心に、約30点を展示販売いたします。
本展に参加するアーティストは「Wataru Kimura」「SOMETA」「POKO」「KRM」「DELUXESTO」の5名です。ストリートカルチャーや音楽、ファッションなどさまざまなバックグラウンドをもつ多彩な5名が一同に会し、モチーフは違えど人物や生物などを対象とする作品を描きます。
各アーティストが二次元的にイメージされた作品だけではなく、新たな表現方法を “Add” して生み出した、別次元の作品群で本展を構成していきます。 それはまっさらなキャンバスに描くように、新生・YUGEN Galleryを必然的に彩ります。
これから始まる新たなギャラリーに、新しく “付け加えられた” 作品群をぜひご高覧ください。
展示作品ハイライト
Wataru Kimura
SOMETA
247POKO
KRM
DELUXESTO
※展示作品は一部変更となる場合がございます。ご了承ください。
作品販売について
レセプションパーティーについて
参加者の方にはお飲み物もご用意しております。
どなたでもご参加いただけますので、みなさまのご来場をお待ちしております。
Wataru Kimura
キムラ ワタル
若者の複雑な感情や不安定さをテーマに、迷いや苛立ちなどの表情を通して、人間らしさを表現しています。ネガティブとも捉えられる感情は、時として人を苦しめますが同時に生きている実感を与えてくれると考えています。代表作であるLOST BOYSはまさにその瞬間を描いています。SOMETA
2020年から独学でデジタル画を描き始める。 作品をSNS中心に発信を行い、2022年よりアーティストとして活動を開始。 SNSで表現しているうちに自身が感じる”Needy”な部分を作品のコンセプトとしている。 このSNSの時代に皆が感じるNeedyなポートレートを作品を通じて表現する。
247POKO
ポコ
1993年、鹿児島出身。 日常にあるモノ、人、環境と共に日常の見えない隙間を作品を通して見えるようにする作業を得意とする。現在は東京と鹿児島の2拠点でアート活動をしている。I was born in Kagoshima in 1993. I currently work to make invisible gaps in daily life visible through my artworks, along with everyday objects, people, and the environment.
KRM
カルマ
10年間のバンド活動を経て、独学で絵を描き始めました。バンド活動の間、肌身離さず持っていた人形をモチーフにしています。身近にある印刷物のデザインやアイコンの上から直接ドローイングをして、それを元にキャンバスの絵を描いています。
DELUXESTO
宮崎県出身、東京都在住。2021年から彼自身のバックグラウンドである、ストリートカルチャーやファッションをテーマにキャンバス画を描き始める。常に作風を変化させながら進化し続け、自身に制限を設けず、今という時代感を表現し続ける、注目のアーティストである。
会期
2024.4.6 (Sat) - 2024.4.21 (Sun)
会場
YUGEN Gallery
住所
東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F
開館時間
平日:13:00〜19:00
土日祝:13:00〜20:00
※最終日のみ17:00終了
休館日
なし
入館料
無料
注意事項
※状況により、会期・開館時間が予告なく変更となる場合がございますのでご了承下さい。