柘榴
清野和正
柘榴
清野和正
子どもの頃から生き物が好きで、いろいろな生き物を飼育してきました。そして彼らの死に何度も直面する中で、死ぬと何がなくなるのかと疑問を持つようになりました。そうした経験から私はモティーフとして、生き物の残骸や、人が使っていた道具など、生命そのものではなく、生命の気配が感じられる対象物を選んで描いています。それを包み込んでいるものを表現することにより、見る人にその命を感じさせるような絵画を描きたいと思います。
サイズ |
24.2 cm × 30.3 cm |
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素材 | 紙、鉛筆 |
制作年 | 2015 |
価格 | ¥110,000(税込) |
清野和正