東春予 HARUYO HIGASHI

漫画の表現形式を利用し、絵画を制作している。
漫画のコマはその中に収められた時間を保護する装置である。漫画からあるコマを切り抜いて壁に貼ったとする。
するとそれは、漫画の1ページの中ではストーリーの構成物であり前後の文脈に拘束されていたその瞬間は、その瞬間を表すためのそれそのものへと変化する。
それは絵画に似ている。