自然光源を超える幅広い光色で、作品の魅力を引き出す空間づくりを実現
2024年4月に南青山へ移転した現代アートギャラリー「YUGEN Gallery(運営:株式会社ジーン)」では、株式会社 遠藤照明が開発した革新的な照明器具「次世代調光調色シリーズSynca(シンカ)」を全面採用しました(※)。
この導入により、同ギャラリーではアート作品の魅力を最大限に引き出す展示空間を実現。現代アーティストやキュレーターにとって、YUGEN Galleryでの展示はこれまで以上に価値ある体験となります。
※2024年4月より全ての照明を順次「Synca(シンカ)」に入れ替え(2024年7月現在、完了済み)。
アート作品を忠実に再現し、際立たせる照明に
Synca(シンカ)は「自然の光・人工の光・カラー演出」を1台で備える革新的なLED照明器具です。幅広い光色の選択が可能で、光量の細かな調整ができるため、アート作品のテクスチャーや色彩を忠実に再現し、際立たせることができます。この新しい照明技術により、作品の立体感や深みを感じさせる展示を実現し、来場者にとって一層魅力的な鑑賞体験を提供します。
121種類のカラー演出で作品の世界観に没入
Synca(シンカ)は高演色性と演出性を両立させる121種類のカラー演出機能を備えており、ギャラリー空間を多彩に演出します。ホワイトキューブの空間を色鮮やかでポップな雰囲気から近未来的な迫力ある空間まで、展示作品に応じて様々な表現が可能です。作品と光の組み合わせによって、作品の持つ独自の世界観をさらに引き立てることができ、鑑賞者をその世界に没入させます。
展示ごとに最適化された唯一無二の空間を提供
新しい照明器具「次世代調光調色シリーズSynca(シンカ)」の採用により、現代アーティストやキュレーターにとって、YUGEN Galleryは作品を最も魅力的に展示するための最適なギャラリーへと進化しました。今後は、展示ごとに最適な光環境を設定し、これまで以上に展示作品の魅力を引き出す空間づくりを行います。
また、現代アートの愛好家、コレクターの皆さまには、次世代調光調色「Synca」が作り出す、他にはない特別な展示空間をぜひ一度体感していただきたいと考えています。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。